高校中退者の初出勤までの過ごし方

社会人としての基本を勉強しておく

 

 高校を中退して社会人になるひとの多くは、高校や大学を卒業した新入社員と比べると、社会人基礎力が低い傾向が強いです。これは、高校や大学での就職対策で行われる、社会人基礎力を体得するセミナーや講習会などに参加した経験がないことによるものですが、仕事をするうえで基本となる電話応対や接遇マナーは、自分でも勉強することができます。

 

 就職が決まったらまず、新入社員向けのマナー本を一冊用意し、それを最後まで読み切りましょう。そこには、部屋や車、エレベーターの中での上座・下座など、覚えておくと上司に一目置かれる社会人の基本が、いっぱい詰まっています。

 

 電話応対のマニュアルなども作成しておくと、実際の仕事に役立つはずです。

 

就職する会社について調べておく

 

 合わせて、自分が就職する会社について、きちんと調べておくことが大事です。ホームページなどを見て、代表者名と企業理念を覚えることは、真っ先に行ってください。

 

 また、本社や支社、営業所の所在地、扱っている製品やサービス、社内の組織図、主な取引先などについても、労働契約内容の確認などで企業を訪れたときに、質問しておくとよいかもしれません。 

 

 そして、初出勤の際に提出しなければならない書類を準備したり、仕事で必要な服装や備品を購入しておくなど、やっておくべきことはたくさんあります。その際、自分で判断するのではなく、就職する企業の担当者に何が必要なのかをきちんと聞いたうえで、自分で用意できることは、きちんとしておきましょう。

 

 誰でも最初は新入社員で、何もかもをわかって入社するわけではありません。就職する会社で周囲に可愛がってもらえるように、社会人としてのマナーを守ってがんばってください。

 

 

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